「俺の心を狂わせるのは、レティだけだ」幼なじみの王子ヴィルジールに想いを告げられたレティシア。<br />昼は護衛騎士、夜は舞踏会で淑女としてエスコートされる日々が!「君が欲しくてたまらない」主従の一線を越えた夜、初恋の人に‘女の悦び’を教えられ――。<br />嬉しいけど私は臣下。<br />本当にこの愛を受け入れていいの?愉悦と葛藤に揺れていると、二人を引き裂こうとする陰謀が――。<br />