奇病を治すため、司祭・シドと暮らし始めたリリーシア。<br />それは野性的な彼に翻弄される日々の始まりだった!「なかなか敏感なお嬢様だな」耳を溶かす甘い声。<br />汗ばんだ胸を執拗に舐める舌。<br />濃厚なキスマークは首筋、乳房、そして秘所にまで。<br />どうしてこんなに執着するの?いつしか恋人のように睦み合う生活へ。<br />心まで蕩けそうになっていると「君と離れたくない」と告白され――。<br />