王女フェアリルが父の命令で嫁がされる相手は、野蛮だと噂の軍人王子ヴァリアント。<br />会ってみれば黒髪の美しい青年だったけれど、微笑みながら「花嫁は食べるものだ」と言って――。<br />王子は優しいキスで怯える私の心を解し、巧みな指が身体の奥の快感を呼び起こす。<br />彼が中で甘く激しく動くたびに蜜が溢れ、終わらない愛撫で一歩も外に出られないなんて!?淫らで幸せな結婚物語☆