王女ながら軍を率いる‘赤の軍将’ラクチェ。<br />敵軍の罠に嵌められ逃げるラクチェを助けたのは戦場で策を競わせていた軍師レクター。<br />「あなたはもう全部、俺のものだ」甘い囁きに誘惑され――強引だけど優しくて、淫らな熱を刻み込む愛撫。<br />何度も烈しく抱かれ、躯は彼の情欲を覚えてしまい……。<br />敵だけど、ずっと一緒にいたい。<br />そう思ったラクチェは和平協定の席である作戦を……!