「そなたは私のものだ」初夜の閨で淫靡に囁かれるだけで蕩ける。<br />長い指で弱いところをたっぷりと攻められて、灼熱の杭で穿たれれば、千香子は初めてなのにはしたない声を漏らしてしまう。<br />湯殿で、人払いした屋敷で、夜となく昼となく七代将軍宗之に貪欲に求められ、無垢な身体が猥りがましく作り替えられていく。<br />逞しくて雄々しくて、気高い上様に独占される悦び――!