作曲家の時雨はある田舎町に引っ越してきた。<br />そこで、幼なじみの亘と再会する。<br />彼は氏子に慕われる立派な神主なのだが、時雨の唾液を「おいしい」と言っちゃう変態だった! 戸惑う時雨だけど、亘からの真剣なアプローチと彼の作るおいしい料理に心と胃袋を鷲掴みされ、亘の娘・唯のかわいさにもノックアウト! 三人で幸せに過ごしていたけれど、唯には秘密があって――?