幼なじみで手の届かない存在だった御曹司、逸樹。<br />突然結婚を打診され、困惑するけれど。<br />「花凜は甘い香りがする」鎖骨を舐られ、思わず声が漏れる。<br />深いところで剛直を受け入れれば、理性は吹き飛び、快感に蕩けて。<br />何度も抱かれ、大好きな人と結ばれることの悦びを知り――。<br />なのにある日、彼の婚約者候補が現れて!?王子系副社長とパティシエールのスウィートな恋の行方!