仕事ばかりでいまいちモテない日菜子は、いつも口ゲンカしてしまう同期の紫崎瞬が実は大好き。<br />異動で離ればなれになる前に、一度でいいから抱いて欲しい。<br />勇気を出して家に誘い、お酒の力を借りて挑発するようにキスをしたら、激しく舌を絡ませてきて――形勢逆転!?長年想っていた人との熱い夜は忘れられないほどの快感と愉悦を日菜子に刻み込み……。<br />