老舗百貨店の企画営業部の奈々。<br />天才パティシエ・三角伊織をイベントに呼ぶために近づいたら、逆にぐいぐい迫られてしまい!?「君が好きだ。<br />もっと触れたい」蜜みたいに蕩ける囁きに、器用な指先での愛撫。<br />優しくも淫らな溺愛に包み込まれ、人との関わりに臆病になっていた心もいつしか癒えてゆく……。<br />どうしようもなく惹かれるけれど、これは’仕事’だと思うと切なくて――?