獅子王子と運命の百合
神社の四男・喜祥は、神事に訪れていたアラビア半島の小国・シンラー王国の王子ラシードに突然「私の牝になれ」と言われる。
喜祥は彼と同じ獅子族で、人間の男だが獅子族の牝でもある、と。
さらに訝しむ喜祥の、本人も知らなかった「牝の穴」に指をねじ込み真実だと知らしめたラシードは、当然のように「種付け」しようとする。
冗談じゃないと抵抗する喜祥に彼は、お願いされるまで抱かないと約束するが…。
電子限定ショートストーリー、北沢きょう先生の口絵・挿絵も収録。
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