母と自分を捨てた、北垣組組長の父に復讐を誓う清良の前に現れた父の側近・岩佐。<br />静謐な雰囲気を漂わせるその男は、清良の抱えこむ哀しみに気づき慰めてくれ…。<br />何も知らない身体に悦びを教え込む岩佐の逞しい腕に、離れたくないと望むほど馴染んでゆく清良。<br />必ず後悔すると知りながら、囚われるように溺れていくが―。<br />