満員電車で男の痴漢に遭った鉄道警察隊の要は、甘いマスクで精悍な男に助けられる。<br />その男は、事件の担当検事でセクシーな相庭勇太郎だった。<br />調書作成で現場を再現すると言い、要は相庭から身体を撫で回され妙な気分になってしまう。<br />毎日のように「つきあう気はない?」と迫られる。<br />ある朝、要は淫らな獣のように相庭に抱かれる夢を見て……!?