肌にひそむ熱のありか
美大生の倫生は絵が思ったように描けないことで、スランプに陥っていた。
そんな時、新進気鋭彫刻家の遼河から、骨格のモデルをしてほしいと依頼される。
彼の作品に魅せられていた倫生は、遼河の強引で誘うような態度に戸惑いつつも、天才から何かを得たい気持ちもあり承諾する。
最初は頭蓋骨を触るだけだったが、首筋、手足と触れてくる場所がきわどくなるにつれ、倫生は官能的な感覚を募らせてしまい…。
【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。
イラストは表紙のみの収録となります。
ご了承ください。
更新中です。しばらくお待ちください。