キスは痛いくらいがちょうどいい
金もない、夢もない、したい事もない…。
堕落した生活を送っている美大生の小菅純太は、新しく決まったアルバイト先のデザイン事務所で、妙な男と出会う。
誰とも口をきかず、目も合わせない、だけどとても綺麗な男。
小菅は一瞬にして、この波古一貴(通称ハコイチ)の、神秘的な魅力に惹かれていくのを感じた。
誰よりも孤独で、何にも染まらない純真なハコイチを、独り占めしたい。
小菅は少しずつ近づいていくことにするが、ある日偶然、ハコイチの驚くべき秘密を知ってしまい……!!
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