闇色のドルチェ・ヴィータ
「報酬は私への忠誠です」たったひとりの心の支えだった従兄弟を亡くした要は、白分と従兄弟を不幸に陥れた人物を恨んでいた。
そんな要の前に、ひとりの男が現れる。
その美しい男、宝生はホストクラブ『ドルチェ・ヴィータ』の経営者であり、裏の顔は‘復讐代行人’。
理不尽な仕打ちを受けた要の代わりに宝生が恨みをはらしてくれるという。
代償は、幹部ホストたちの世話と、宝生にベッドへ呼ばれたらどんな時でも従う事…。
美麗なホストたちに囲まれ、平凡に生きてきた要の甘い生活と闇の復讐が始まろうとしていた――…。
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