アネットは夜会で危ないところを助けてくれた侯爵令息、ユベールに交際を申し込まれるが、母に強く反対されて良い返事ができない。<br />曖昧な状態のある日、彼女は何者かに掠われ、目隠しの上、凌辱されてしまう。<br />わけもわからず与えられる快楽に流されていくうち、相手がユベールではないかと夢想し始めるアネット。<br /> 「自分で胸を弄って。<br />きちんとできたら許してあげる」 だが、目隠しが外れて見えた顔は紛れもない愛しい彼で!?