鳥籠の中の愉悦 貴公子の指先に溺れて
自分に執着する幼馴染みから逃れるため、公爵家令息クラウスに匿われることになったアンネリーゼ。
穏やかで非の打ちどころのない貴公子に見えたクラウスだが、ある日を境に豹変してしまう。
「今日から君は、僕のものだ」優しく、しかし逆らうことを許さない強引さでアンネリーゼの乙女を奪い、屋敷に閉じ込めて毎日のように愛し続けるクラウス。
狂気のような悦楽に浸りつつも、クラウスの自分への強い執着と孤独の影に惹かれてしまうアンネリーゼは?
更新中です。しばらくお待ちください。