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放蕩子爵からの愛の花束

半年ほど前からソフィアの元に謎の崇拝者から花や香水が贈られてくるようになった。
いつも一緒に大胆な内容の手紙を添えて。
ソフィアはその手紙を不適切だと思う一方、率直な情熱に惹きつけられるものを感じてしまう。
贈り主は放蕩者として悪名高いブレトン子爵ジュリアスではないかという確信が彼女にはあった。
会話は交わさなくても、いつも熱い視線をソフィアに向けていたからだ。
ある夜の舞踏会で、彼女は贈られたバラを髪にさして、謎の崇拝者の正体がジュリアスだとたしかめる。
そして、ついに真夜中の逢瀬に応じたソフィアは、感じたことのない情熱を知るが、彼女はまだ気づいていなかった。
年下のジュリアスがどれほど彼女に恋焦がれているのかを――。




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