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「極」怖い話

負の念を抱えた霊というものがある。
彼らは手ぐすねひいて待っている。
あなたが‘そこ’に踏み入れる瞬間を。
そして隙あらば狙っている。
無防備な足首を掴み、無間の底に引きずり込む僅かなチャンスを。
‘そこ’とはどこにあるのか?それは何も特別な場所ではない。
あなたの日常―通勤通学路、学校や職場、楽しき我が家の中にスポットのように潜んでいる。
目を閉じていま一度見つめてみるがいい。
あなたには見えないか?死の野辺が。
カタカタと嗤う髑髏の群れが。
目に見えぬ地雷のごとく仕掛けられた霊たちの罠、カチリと頭の奥で音がした時はもう遅い。
やつらの手の中に落ちている。
そんな絶体絶命の罠から生還した人々の戦慄の恐怖譚。




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