刺青強奪人
内容紹介さあ、ここからが本番だ出ておいで、わたしの愛しいナイフたちお楽しみの時間だよすべては順調だった。
わたしは<コレクター>の期待に応え、望まれた通りにコレクションを集めた。
そう、すべては順調だった。
あの日がくるまでは……。
だが、あいつがわたしの領分を侵し、唯一安心できる場所を汚した。
あいつはわたしをすべてぶち壊そうとしている。
フランシス・サリヴァン。
それが責めを負うべき刑事の名前だ。
後悔させてやる。
かならず。
名匠の手がけたタトゥーを狙う<コレクター>とは何者か?刺青偏愛のサイコパスの狂気を暴け!著者についてスコットランド、エディンバラ在住。
脚本家としてキャリアをスタートし、2000年のオレンジ賞(現ベイリーズ賞)、2001年にはBBC主催の脚本家コンペティションで高評価を得た。
その後、小説家に転身。
国際犯罪小説祭「ブラッディ・スコットランド」で勝者となり、本作『刺青強奪人(原題:THE TATTOO THIEF)』でデビュー。
すでにシリーズ第二弾を書き上げ、現在は第三弾を執筆中。
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