余命幾許の公爵令嬢は理系塩男子の旦那様と余生を過ごしたい 治療には溺愛が必要なのです
内容紹介毎年恒例の逆プロポーズにまさかのYES!?塩対応の旦那様に愛され胸きゅん が止まらない――!『結婚して、お願い』『丁重にお断り申し上げます』頭脳明晰な理系夫×病に冒された新妻公爵令嬢ハリエットは数魔術の才に優れた宮宰サミュエルを慕って、毎年のように求婚していたが、一向に色良い返事をもらえない。
だが彼女が徐々に植物化してしまう奇病に冒されたことを知ったサミュエルは、突然彼女のプロポーズを受け入れ新居の設計までして溺愛し始める。
「もう遠慮はしませんがいいですか?」必死に彼女の治療法を探すサミュエルだが、ハリエットは自分がいなくなった後の彼のことを一途に心配していて――!?
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