おなじみ、大和新聞東北総閑職で退職を待つばかりの生活を送っていた56歳の丸山周平は、ふとしたことから秘書室の松原愛子が専務からセクハラを強要されていることを知り、自棄になっている愛子と身体を合わせてしまう。<br />行きつけのバーのマスターからもらった薬が、周平の「男」を復活させていくのだが。<br />