幕末。<br />紅林水無月は、語学の才能を活かして蘭学塾塾頭の父を助ける一方、女流俳諧師としても人気を博す。<br />そんな折、再来した黒船見物に出かけた水無月に難題が降りかかる。<br />もう一つの黒船秘話登場!