芹沢尚矢は春から獣医大学に通うため、母親の異母弟で動物病院をやっている秋本恭祐の家に下宿することに。<br />小さい頃に遊んでくれ、尚矢の憧れの仕事もして入る叔父のもとで暮らすことは、嬉しい反面、気がかりなことでもあった。<br />女の子を好きになったことがない尚矢は、恭祐を単なる叔父以上に思い、過剰に意識してしまって…。<br />