名門・日下部家の長男である寿人の新しい世話係となったのは、同じ高2で頭脳・ルックスともに非の打ちどころのない上原佳貴だった。<br />優秀すぎる佳貴に息苦しさを感じていた寿人は、ある日、佳貴が「復讐のためにここに来た」と電話で話すのを聞いてしまう。<br />それに気づいた佳貴に寿人は縛られ、恥ずかしい写真を撮られ、挙句の果てに「なんでも言うことを聞く」という約束をさせられて…。<br />