輝血様と巫女
なぜ俺に’巫女のおしるし’が──!? 姉の許婚・戎滋への叶わぬ想いを断ち切るために、水哉は故郷の島を捨て去った。
だが姉は島の巫女になり、戎滋との婚約を解消してしまう。
数年後、水哉の下腹に鬼灯型の痣が現れ、さらに姉の死が報される。
痣は’巫女のおしるし’。
島の豊穣大量を祈るため、巫女は胸に同じ型の痣を持つ’輝血様’と対になって神事を行わなければならない。
新たな輝血様となったのは、なんと戎滋だった。
しかも神事は、海神が憑依した輝血様を性的に喜ばせることをも含んでいて……!?
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