運命淫戯?ピンクのオメガと獣人王?
多くのオメガが集められ客を取らされている陰の娼館「養成所」。
かつてそこの男娼だったオメガのユアンは、今は凄腕のハンターとして発情期に抗いながら生きていた。
そんなユアンにつきまとうのは、男娼時代の初めての客で、高額賞金首の獣人王バルド。
ユアンは、いつかその首を獲ってやると反発しながらも、バルドの圧倒的なアルファのフェロモンに屈服し、会うたびに激しく抱かれてしまう。
バルドの「早く俺のものになれ」という言葉は孤独な心を甘く揺さぶるが、ユアンには戦い続けなければいけない理由があって―――。
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