山県昌景、秋山虎繁を擁し総動員、兵力およそ3万で臨む武田軍に対し、信長が徳川軍の後詰めとして指名したのは、総大将奇妙丸、以下静子、佐久間、平手、水野を擁する大軍団だった。<br />静子軍の呈した秘策――水面下で準備を進めていた新式銃が本格的に戦に投入――に武田軍最強赤備えはどうでるのか? 三方ヶ原の戦いで大きく変わろうとする歴史。<br />目が放せない展開の第八巻が登場! コミックス2巻も同時発売!