わが家は幽世の貸本屋さん
人でありながら、あやかしに育てられた貸本屋の娘・夏織。
祓い屋の一族として育てられた水明。
幽世でそれぞれの居場所を見つけ、お互いを意識し始めた二人の前にある日、狐面の男が現れる。
その男から祓い屋の気配を感じた水明は、用心のために自分と一緒に住むことを夏織に提案するが、突然の告白にも似た申し出に貸本屋の面々は大騒ぎ!?だがそれは幽世を巻き込む大事件の始まりに過ぎなかった―。
人とあやかし、世界の違う住人たちの心と心の交流を描くハートフルあやかしファンタジー、怒涛の第4巻!!純度120%のあやかし綺譚、待望の第4弾!
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