「俺の傍にいりゃ問題ない。<br />おまえは俺が守るさ」極道である自分と共に生きるため、身の回りの付き合いを全て捨てた遙を愛しく思う柾鷹。<br />遙を甘やかし愛する毎日だったが、知紘が誘拐されたことで一気に状況は緊迫する…! 激昂する生野が駆けつけ知紘は無事救出される。<br />一方、対立組織に麻取が潜入捜査をしているという情報が柾鷹の耳に入る。<br />きな臭い人間模様はやがて遙も巻き込んで大騒動に…!! 柾鷹は組を、遙を守り通せるか!?