輝かしい才能と容姿で異国で活躍していたヴァイオリニスト・匡は、深刻な悩みから楽器と離れるため帰国する。<br />そこで匡が出会ったのは、俳優の青樹だった。<br />青樹は匡を自分のファンと勘違いし、唆すように甘く囁いてきて!?慣れないくせに強がりの匡は青樹の欲望を煽り、快感に散々泣かされてしまう。<br />己の失態に青ざめる匡だったが、青樹はまるで恋人同士のように触れてきて…。<br />飄々としたいじめっこ×世間知らずな意地っ張りが紡ぐ、恋の旋律。<br />