秘書として働く真珠は、敏腕社長の侑木に淡い想いを抱いていた。<br />彼の優しい眼差しと愛情のこもった言葉に惹かれ、次第に縮まっていく二人の距離。<br />そんな時、真珠の父の訃報が届き、遺言状によって二人は遺産相続に巻き込まれてしまう。<br />それは、何年も前から二人を結びつけるように仕組まれた運命だった!すべてを賭けて真珠を守ろうとする侑木に真珠は……。<br />