教皇宮殿で恵瑠が襲われた神愛はミルフィアと憑依形態（デュエット・モード）となり神としての力を取り戻す。
教皇エノクも神託物メタトロンを召喚しついにデュエット・モード神愛と最大の神託物メタトロンとの戦いが始まった。
その頃神官長派であるミカエルたちも静かに動き始めていた。
この動乱に乗じ教皇派に攻撃をしかける。
ゴルゴダ共和国は内戦に突入し神官長派と教皇派の全面対決となる。
それは二千年前から続く人類と天羽（てんは）との戦いの再開だった。
戦いはどうなるのか。
人を救いたい。
争いを無くしたい。
その思いは戦争となり大地が炎に包まれる。
急展開を迎える慈愛連立編第四巻、発売！