フォルトーゼと地球の融和を阻む影の正体は、ヴァンダリオンの野望を継いだ彼の甥、ラルグウィンだった。<br />勝利のためには固定観念を捨て、未知の技術も活用する狡猾な敵。<br />そんな脅威を前にした孝太郎は、六畳間の女の子たちの力を借りているだけではいけないと一念発起。<br />彼女たちそれぞれの得意分野に師事することに。<br />そして教える喜びに目覚めたルースから情報処理について学ぶ孝太郎たちのもとに、意外な人物からの情報がもたらされ……?