「私と一緒に住むってどうかな?」
扇奈の友人となった奏だけでなく智也や椋子まで来るようになり、賑わいを見せる古民家は、皆の力で順調に修復が進んでいた。
しかしそれを喜ぶと同時に、劉生は戸惑いを覚え始めていた。
自分の扇奈への気持ちが友情か恋か分からなくなっていたのだ。
そんな時、劉生の気持ちも知らず、雨に降られて帰れなくなった扇奈が二人きりでのお泊りを提案してきて――!? 「ねぇねぇ、二人でここに泊まるっていうのはどうかな?」ついにバカップルが一夜を過ごす!? DIYラブコメ第3弾!!
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