島津三国志
西郷隆盛ら幕末の薩摩藩士たちが尊敬・崇拝していただけでなく、今も尚、鹿児島の人たちに愛される戦国時代の猛将として名高い島津義弘。
信長、秀吉、家康たちが台頭していくなか、鎌倉時代から続く島津家を存続させるだけでなく、広い視野で九州を平定しようとした島津義弘と兄弟たちを描く長篇歴史小説。
序第一話 敵中突破第二話 遥かな海第三話 鉄砲の城第四話 万里の波第五話 急ぐなよ第六話 花の宗麟第七話 肥前の熊第八話 闘将と愚将第九話 おのれ秀吉第十話 三顧の礼第十一話 鬼石曼子(グイシーマンズ)第十二話 燃ゆる桜島解説 細谷正充
更新中です。しばらくお待ちください。