お月見侍ととのいました 父と大江戸爆弾魔
お江戸のニートが事件を解決!?天明二年。
五十六歳で同心の仕事を辞めた安兵衛。
悪人を追いかける生活は終わり、のんびりと毎日を過ごしていた。
しかし、そんな日々を揺るがす事件が起こる。
江戸の町で火薬樽が大爆発したのだ。
誰かが火をつけたらしいが、手掛かりは落ちていたビードロの破片のみだった──。
そんな時、ごく潰しニートの息子・新次郎が江戸に帰って来る。
大坂で天文学を学んでいた新次郎は、ビードロの破片に事件解決のヒントを見つけるが、逆に犯人として疑われてしまい……。
自然科学を武器に、親子バディが大爆発の謎に挑む!
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