お金と暇と体力に恵まれ、女性に大モテなら男冥利に尽きる。<br />花垣大二郎は、経営者でその条件を満たす。<br />初めは、人妻に溺れた。<br />でも、男なら純白の半熟妻(愛人)を自分好みに完成したい、と思った。<br />女子短大生、女子高生、ソ-プ嬢、果ては外国女性にも輝きを与えた。<br />著者が男の夢を求めて、ラッキーな気分を盛り上げていく。<br />極め付きの愛の放浪記(ラブ・オデッセイ)!(『半熟天使』改題)