昭和20年11月1日。<br />南九州の沖は数千隻のアメリカ軍艦艇で埋まった。<br />原爆製造の遅れた米国が、未曾有の規模で日本本土侵攻を開始したのだ!! 東京をめざし、怒涛のようになだれこむ米軍。<br />首都防衛軍司令官・石原莞爾大将は、‘秘策’を胸に迎え撃った……。<br /> 極秘資料を駆使し、一大スペクタクルで描く、‘史上最大の決戦’!