〃快楽宅配人〃と称して山の手夫人たちをベッドの上で悦ばせていた麻宮遊介。<br />その経験を本にまとめたところ、忽ちベストセラー作家になり、多忙の日々を送る。<br />だが根が女好きの彼は、忙しさの合間を縫って、情事に励む。<br />ある日、遊介は知人に紹介された女性と関係を持つ。<br />彼女の依頼で、彼は再びセックスレスに悩む夫人たちに、性のボランティア活動を開始した。<br />