少女に情事を覗かれている!? 大学生の川岸一生(かわぎしかずお)が口説いた井上のぶ子は、夫と別れ、娘の香夜(かよ)と暮らしながら小料理店を営んでいた。<br />香夜が寝るのを待って交歓を愉しむ二人──だが、少女は行為を見ていたのだ。<br />十三歳の香夜は性に興味を持ち、川岸に抱いてほしいと願う。<br />川岸は本能では惹(ひ)かれつつ理性で抗(あらが)うが……。<br />女と少女の間(あわい)に揺れる性。<br />究極の美少女小説。<br />