神宮前情報社のアンナ、ヨーコ、ノアのもとに「ウドブノ」が転がり込んだ。<br />これを日本に持ち込ませたのはヤクザの白瀬たち。<br />元々の所有者であるロシアの組織は取引の不具合を怒り、チョルト=暗殺者を送り込んできた。<br />一方で、元警官で絵図師の津屋崎は、アンナたちにウドブノを白瀬に売れば5000万円になると持ち掛ける。<br />簡単ではないし、勝ち目も薄い。<br />騙し騙され、二転三転するウドブノ争奪戦。<br />もう誰も後には引けない!