知り合いから「この子の就職先を探してやってほしい」と紹介されたのは、エロティックな肌を持つ下島友美だった。<br />広崎充は、家庭を忘れ、二十歳以上離れた友美との刺激的な情事に溺れていくが……彼女には、同世代の恋人がいた! 嫉妬に駆られる広崎が、最後に下した決断とは……?(表題作) 濃(こま)やかに揺れ動く男女の心。<br />女性作家が描く官能美の世界!