「おれはおれを祝福し、おれのことを歌う」若きアメリカを代表する偉大な詩人・ホイットマン。<br />元気で、おおらかで、気宇壮大、あけっぴろげで、しばしば野卑でさえあり、当時としては猥褻と見なされて批判を浴びることも少なくなかった大部な詩集から、アメリカという国家のあるべき姿を力強く謳い上げた19篇を厳選収録し、原文も併録。<br />自由と民主主義への魂の叫び!