驚き、震えよ! 鮮やかな論理と、その論理から溢れ滲み出す怪異。<br />小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの『怪談』に、柳広司が挑んだ! 「雪おんな」「ろくろ首」「むじな」「食人鬼」「鏡と鐘」「耳なし芳一」――。<br />‘謎’と‘恐怖’が奇跡的に融合し、名著が現代に甦る! 柳広司だからこそ書き得た、異色のミステリー。<br />