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哀哭者(あいこくしゃ)の爆弾

日雇い仕事でわずかな賃金を得て、ネットカフェで雨露をしのぐ。
ワーキングプアのアキラは生きる価値を確かめるため、携帯で小説を書き続けていた。
その小説が彼の人生を一変させる。
訪れた出版社で出会った鵜沢からプラスチック爆弾を手渡されたアキラは、テロ集団の一員に加わるのだった。
――国家転覆を阻止せんと、公安警察特殊部隊「サクラ銃殺隊」が結集した!




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