様々な依頼を請け負う御助宿にある日、老武士が訪ねてくる。<br />孫娘が女衒に攫われたらしいのだが、金はないので自らも御助人として雇ってほしいという。<br />十四郎が試しに腕を確かめると見事な剣士だった。<br />「御助宿控帳」シリーズ第3弾。<br />