UNDER GROUND MARKET
出稼ぎを求めて急増した海外からの移民と政情不安定な国からの難民であふれ始めた街東京。
移民や難民が出身国への送金に用いていた仮想通貨は移民同士の支払に用いられ始め、やがて巨大な地下経済を誕生させた。
そんな移民がはびこる東京で、WEB周りのなんでも屋として企業の間を渡り歩く木谷巧とWEBデザイナー鎌田大樹のふたりはビジネスチャンスを探していた。
小説トリッパーに掲載され、電子書籍として発売された「UNDERGROUND MARKET」の序章ともいえる物語。
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