わたしはあなたの玩具になります
父親の会社を助けるため、京都の名門一族の元で働くことになったお嬢様の舞衣。
現れたのはハッとするほど美しい御曹司、秀一。
銀行の融資を受けるためには弁護士である彼の秘書をしなければならないという。
ちょっと偏屈で偉そうだけど、とにかく格好いいと毎日が楽しくなる舞衣。
だがある日、秀一にいきなり寝室に連れ込まれ、後ろから狂おしいほど求められ、立ったまま何度もイカされてしまう。
本当の条件は……彼の秘書兼、玩具だった。
仕事中に机の下で愛撫されたり、恥ずかしい恰好をさせられたり。
夜は夜でSMチックな緊縛プレイや、媚薬や目隠し、恥ずかしい言葉を言わされて、とアブノーマルなオンパレード。
なぜ?なぜ、私なの?それに対し彼は、復讐だ、と言い放つ。
夜ごと肢体を開発され、底知れぬ官能の底に堕ちていく舞衣。
だが、彼の仕打ちには何か愛情のようなものが……冷たくしても、どこか抜けていて憎めない彼を舞衣は愛するようになっていく。
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