クールな優等生王子様は落ちこぼれ令嬢を特別扱いしすぎです
アンセルム王子への憧れと家族の生活のために魔法騎士団に入団することを願っているミシェル。
なんとか王立ラグトゥルス魔法学校に入学するも、いつもドンビリで落ちこぼれ扱い。
周囲は落第しないことに驚くほど。
そんな時、ミシェルの憧れの王子がしばらく魔法学校に在籍することになった。
彼の魔法技術は天才的で、魔法騎士団など不要と言い放つほどの実力の持ち主。
落ちこぼれのミシェルなどは見下すような言動だったが、一生懸命学び、魔法騎士団に入団しようと頑張っている姿に胸打たれたのか、ミシェルの練習に付き合ってくれるようになる。
夜の教室で、二人だけの秘密のレッスンを受けるミシェルの心臓はドキドキしっぱなしで――!
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